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【神奈川発】
神奈川県議会、『社会保険病院の存続を求める意見書』を採択

2007年3月13日

 2007年3月13日、神奈川県議会において『社会保険病院の存続を求める意見書』が全会一致で採択されました。

【採択された意見書の内容】

社会保険病院の存続を求める意見書

 社会保険病院は健康管理センターを併設し、中小企業で働く政府管掌健康保険の被保険者及び地域住民の医療並びに予防医学の拠点病院として発展してきた。
 本県には、社会保険横浜中央病院、川崎社会保険病院、社会保険相模野病院があり、それぞれの病院は民間個人病院では担い難い不採算医療、各種専門医療、救急医療及び予防医学等の分野で地域医療に貢献しているところである。
 そのような中で、医療保険制度の運営効率化に向け、平成14年12月に厚生労働省が方針としてとりまとめた「社会保険病院の在り方の見直しについて」に基づき検討が進められているところであるが、本県の社会保険病院が統廃合の対象になった場合、地域医療に大きな影響を与えるだけでなく、災害等が起きた際には救急医療にも大きな影響を与えることが懸念され、また、大切な生命にかかる医療・福祉現場の統廃合問題であることから、時代のニーズに合った改善策を実施した上で、原則的には存続の道を探るべきものと考える。
 よって政府は、以上の状況を踏まえ、社会保険病院の統廃合について検討する際には地域医療の実態を十分に考慮し、適正な改善を図ることにより公的病院として社会保険病院が存続できるよう強く要望する。
 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

  平成19年3月13日

 内閣総理大臣
 総務大臣     殿
 厚生労働大臣

                                    神奈川県議会議長 中村 省司

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